札幌室内管弦楽団紹介

ごあいさつ

 代表・指揮者の松本が主旨に賛同する優秀な奏者をボランティアで集めて平成27年に結成した室内オーケストラです。
 札幌では上質のオーケストラ演奏を気軽に生で聞ける機会はまだまだ少ないですが、逆に札幌圏の音大生(音楽系学科含む)の数は増加しています。しかし、弦楽器専攻生が少ないこともあって学生達のオーケストラでの演奏機会は少ない状況にあります。これらを併せ考えて、主旨に賛同する音大生や若い奏者を多数含む優秀な奏者をボランティアで集め、若い奏者にはオーケストラ経験を積んで研鑽を深めてもらい、併せて札幌市民に非営利で良質のオーケストラ演奏を聴いていただくことを目的にこのオーケストラを結成しました。特色としては若い団員への指導的立場としてヴァイオリニストの野村 聡氏をコンサートマスターに、元札幌交響楽団首席奏者の一戸哲氏と松田次史氏を団員として迎えており、若い奏者の活動の励みとなっています。また、毎回協奏曲を取り上げていますが将来有望な音大生(広く札幌出身の)を多数ソリストとして迎え、世界有数の名ホールであるキタラ大ホールまたは本格的な舞台装置を備える劇場hitaruにて貴重な協奏曲経験を積んでもらっています。 松本 寛之


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